車掌さんってなんで鼻声なの?納得いく答えを探してみた
おはこんばんちは
いわしだよ。今日も元気に仕事行ってらっしゃい!僕はあんまりやる気でないからぼちぼちにしとくよ!
電車に乗るのは嫌いじゃないんだけどさ、満員電車ってすごい辛いのよ・・・どんくらい辛いって、深夜3時から今までブログのカスタマイズしてるのと同じくらい辛い
いや、まあ楽しんでもいるけどね。で、車掌さんってイメージどんな感じ?僕はもう完全に中川家礼二ですね。鼻声みたいな感じの話かた。あそこまで極端に鼻声でまねされるという事は実際そうであるという事だ!という事でなんで鼻声なのか調べた!
様々な説があっていきなり面倒くさい
音響設備問題説
音響設備が悪く鼻声に聞こえるという説。鼻声であると同時になんか無駄なタメみたいなのも発動してるし恐らくこれは関係ない。大阪で言うと
「ん、かぁ~わつぃ~、んぁ~まみぃ~(河内天美)」
ホントに聞いたことあるんだって。
大阪の公共交通機関は攻めてるで?近鉄バス乗った時もね、バス運転手さんの一言コメントみたいなの掲示するエリアあるのよ。
フロントガラスに貼ってある運転手さんの名札の下に「いつも笑顔で!」とか「無理せず安全に!」とか書いてるんですよ。でね、ある一人の運転手さんのコメントが
「ガンガン行こう!」
いやアカンて!!!
そんなバスで攻めてどうすんねん!!なんかザキとか呪いの言葉ばっか投げかけたいの!?大阪っこわいっ!!
伝統説
現役車掌さんですら「そういうものだと思ってた」「研修の時からこれ」「上司に指摘された事ない」となぜそのような独特な喋り方をするか把握していない様子。
ある意味この伝統説は納得いくんだけど、伝統になる前にそもそもなんで鼻声で喋り出したのかって事。
聞き取り易い声質説
人間の聴覚は聞き取り易い音と聞き取りにくい音があるのは周知の事実。モスキート音での聴覚検査とかやるでしょ?で、数値的にあらわすと人間が最も聞き取り易いと言われているのが、周波数域の高い2~4キロヘルツの音。
で、鼻声の成分はというとなんと普通の会話音声より2~4キロヘルツの音が強調される結果が出た。つまり普通にアナウンスするより聞こえやすい!これは真実に近いのでは!?ていうか答えこれでいいよ!
現役車掌さんが首ひねるんだから僕が考えたら首もげるわ!
ま、結局は謎のままってことだがそれがいい
周波数的に聞き取り易い数値が出たのはかなり核心に迫れたと思ったけど、JR東日本とかJR西日本は独特な言い回ししないで乗客に聞き取りやすくアナウンスしたまへって指導してるんだって。
JR東日本とかは研修で元NHKアナウンサーなんて発声のプロに講師になってもらって指導受けてるんですぜ。こういった社内研修制度が充実してない古い時代に先輩から後輩に受け継がれた独自の文化なのかもしれないね。そう考えると
近年の技術の進歩によってとらわれ気味な「科学的根拠」ばかりに目を向けて核心に迫るのもいいけど、先輩からアナログに技や熱意を受け継いだ、伝統説がもっとも風流を感じる結果なのかもしれない。人間味があっていいじゃないか。なんて思った。
あと眠い。
ほんじゃーの!