いわしの流儀

興味湧いたものを片っ端からいじる節操のないブログ

熱中症で剣道部員を死亡させた顧問の本名 こんな酷い体罰狂ってる

どうも。

いわしでございます。

生徒が教師に暴行加えたと思ったら次のニュースは教師が生徒を死亡させたですか・・・

この内容もひどいな。こういう自己中心的な行動は年齢が幼すぎる、未熟すぎる幼児だから許されると書いた直後にこれだ。

胸糞悪くなるので閲覧注意ね。

問題となった高校、竹田高校

大分県竹田市にある普通科高校。2017年で創立120周年を迎える高校だそうな。

2017年4月時点で全校生徒数は449人。

 

ホームページでの挨拶では「文武両道」がモットーだそうな・・・

この時点で苦笑いが出てくる。

明治時代からある伝統校も、たった一人の身勝手な行動で光を超える速度で尊厳を失墜させるんだな。学校ってのは前回記事にも書いたように、成長の場なんだよな。

成長しきって無い「大人の皮かぶった子供」を見抜いて排除しないといい教育なんて出来るわけない。

竹田高校のホームページはこれね→大分県立竹田高等学校

虐待顧問率いる剣道部紹介ページが残念すぎる

学校教育活動としての部活動を前提に、剣道を通しての人格形成を最大の目標に掲げてるみたいだね。ここまで堂々としてるとは。ニュースを見て竹田高校のホームページを見て絶句したわ。公開停止くらいして自粛すべきだろ。

こんな体罰を教育と言って誤魔化して自制する事も出来ない大人が巣食う部活でよく「人格形成を最大の目標」なんて書いてる一文を残しておけるなと思う。

この高校関係者は羞恥心ってものが欠けているのか?

 

剣道部員が学校をリードする模範となるようにしたかったようだ。これは被害者の子供の様々なエピソードを除けば、体現可能なんだったのではないだろうか。僕が調べた限りでは被害に遭って若くして未来を絶たれた少年は、博多高校の幼児高校生とは真逆で人に優しく、弟、妹思いのとても立派な剣士だった事が伺える。

外道顧問の本名、悪行の数々

さぁ、本気出そうか。世の中簡単に逃げ切れると思わない方がいい。ネットって本当に恐ろしい。

虐待教師 坂本忠文

かなり悪名轟く救いの無い人格だったようで、武道は精神を鍛錬し弱きを守り強きに立ち向かう崇高な人間を排出するもんだと思っていたがどうやら幻想である事がわかったね。武道やってる人を否定してるんじゃない。自分も9年ほどやってましたので。僕の周りは素晴らしい人ばかりでした。逆にまともじゃないタイプは知らん間に消えて言ってました。

要するに、個人の人格次第でどっちに転んでもおかしくない。尊敬できる人にとっては大切な物を守れる技術になるけど、駄目な人が得ると周りを傷つける凶器にもなる。

今回の事件では言うまでもなく残念なことに後者となってしまったんだが、その人格破綻者の悪行を見てみよう。

  • 稽古で骨折してしまった生徒がいたらしいが顧問に弛んでると怒られるのでギプスを外すよう病院に申し出る生徒がいたとのこと。(骨折の痛みの方が苦しくないという絶句する事実)

  • 生徒が怪我をすれば、怪我している場所をわざと狙い叩く。(完全に黒。フォローのしようがない。する気もない。)

  • 悪口(外道顧問の)を他の先生達に言っていると激昂。体育教官室で3時間近く責め続ける。(3時間もネチネチよく続けられる。完全にストーカータイプ。)

  • 平手打ちによって鼓膜が破れた生徒がいる。(ビンタで鼓膜は破れます。耳を叩かれる事で、耳の穴の空気が急激に中に移動し鼓膜を破ります。これは僕も経験済み。これもう傷害じゃないか?)

  • あいつが悪いよな?と、気に入らない生徒の事を出して、矛先が自分に向く事を恐れた生徒達に「はい」と言わせ気に入らない生徒を孤立させるような真似をする。無視なんて当たり前。(本当にいい歳した大人がやったのかと二度見するレベルの衝撃。)

  • 気持ちが弱いから病気や怪我をする。と欠席、見学などは認めない。(気持ちが強くても風邪ひくし高いとこから飛び降りたら怪我する。精神論を唱えるくせに事件発生後の外道教師はあたかも自分が弱っているように病院通いをしているらしい。気持ち弱いんじゃない?)

もう調べれば出るわ出るわ。墨より黒い暗闇だわ。

被害者の少年の生き様

被害者の少年は僕よりかなり年下だが、素直に尊敬できるし、この子のような素晴らしい人格を持ち合わせたいと素直に思える。

こんな素晴らしい少年をいいようにいたぶり、死亡させた教師を赤の他人の僕でも許せないし、はらわたが煮えくりかえる思いだ。ご両親は、はらわたが煮えくりかえるなんて生易しいもんじゃない怒り、屈辱、後悔、哀しみを背負っていると思う。勿論、弟さんも妹さんも・・・

僕程度の人間が被害者少年を語るのもおこがましいので素晴らしい少年の優しさ、心のきれいさをリンクで貼っとく。是非見てください。

被害者少年の真実と母親の言葉

教育者ってなんだ

ね?上のリンク読んだらもう胸糞悪さが止まらなくなったでしょ。だから閲覧注意といったのです。最終的に顧問は罰せられたのかもしれないけど、とび跳ね過ぎた悪ガキが人殺してしまった事件に言及した時も書いた、「人の命奪っておいて平然と生きることを許される」のはどうかと思う。お金という物差しでしか罰する事が出来ないから賠償金というもので罰を数値化している社会だけど、ご両親はお金をもらって喜ぶ事なんて万に一つもないだろう。ご両親、家族たちはお金が欲しくて争ったのではないのは誰が考えても分かるね。そう、「せめて理不尽に命を奪われた息子の仇打ちがしたい。二度とこんな生き地獄を経験する家庭が生まれてほしくない。」そんな気持ちになってこんな人間の仕打ちとは思えない教師を教育の場に立たせるわけにはいかないという気持ちで戦いに臨んだんだろう。

 

この事件で出てくる教育関係者にまともな人間はいなかったのだろうか。保身ばかり考えて本当に重い、あまりにも重い事が起きてしまったことへの良心の呵責はなかったのだろうか。

そして僕はどうしてもわからない。なぜこんな人格が歪んだ人間が教育の場に立てるような制度があるのか。人を大切に育むプロ。それが教師。プロなんだよ。

正直もっと、もっと、人を真っ直ぐ育て上げる大役を担う教師という職業のハードルを上げるべきなんじゃないだろうか。

やはり何度考えてもなぜ、このような歪みきった人間が教師という職業に就けるのか、その基準は正しいのか、分からない。

僕は分からない。